ゴルフの醍醐味の一つは遠くまでボールを飛ばせることです。たくさんのスポーツがある中で200M以上ボールを飛ばすことができるのはゴルフだけです。

 

遠くまで飛ばそうとするときによく聞くのがスイングスピードです。飛距離とスイングスピードに関係性はあるのか。関係性があるならどうすればスイングスピードが上がるのか。この記事では飛距離とスイングスピードについて紹介します。

飛距離が決まる要因

ゴルフの飛距離にはいくつかの要因がありそれをもとに決まっていきます。以下の3つの理想の数値を覚えておきましょう。

初速

まずは打った時のボールの初速です。ボールは打った瞬間のスピードが1番速く、徐々に失速していきます。物体は速ければ速いほど遠くまで飛びます。そのため初速が速くなれば飛距離が伸びます。

打ち出し角

続いてはボール打ち出したときの角度です。ボールを打った時に弾道が高すぎたり低すぎたりすると飛距離をロスします。

 

そのため理想の打ち出し角度で打つ必要があります。打ち出し角度が12度から18度が許容範囲です。その中でも理想とされているのは14~15度くらいです。

スピン量

最後に影響するのがスピン量です。ゴルフボールは打った後バックスピンをしながら飛んでいきます。バックスピンによって空気抵抗を減らしたりや浮力が生まれたりします。しかしスピン量が多すぎると吹き上がってしまい飛距離をロスします。

 

反対に少なすぎると空気抵抗が大きくなり失速が速くなります。そのため適正なスピン量で打つことが必要です。スピン量は2500回転/分前後が最適と言われています。

初速を速くする方法

飛距離が決まる要因を説明しましたが、ここではその中の初速に焦点を当てて説明しようと思います。初速を上げるためには2つ方法があります。その2つを説明していきます。

ミート率を上げる

ミート率とはどれだけ効率的にボールを打ったかを数値にしたものです。ミート率が高いほど効率的にボールを打てていることになります。ミート率は「ボール初速÷スイングスピード」で算出されます。

 

ミート率を上げるためにはクラブヘッドの芯で打つことが必要です。最近では芯の広いドライバーも多くなっています。安定したスイングでミート率を上げるか、クラブを優しいものに変えるか自分にあった方法を選んでください。

スイングスピードを上げる

初速に大きく影響を与えるのがスイングスピードです。スイングスピードが速ければ初速が上がり飛距離が伸びます。スイングスピードは体格や筋力左右されます。

 

しかし女性や小柄な方でも少し速くなるだけで大きく変わります。飛距離とスイングスピードは大きく関係しますので事項でどうすれば速くなるか紹介します。

スイングスピードの上げ方

スイングスピードを上げる方法はいくつかあります。すぐに効果のあるもの少し時間がかかるもの、道具によるものスイングを変えるもの自分にあったものを試してみてください。

シャフトを長くする

スイングスピードを計測するのに大事なのはヘッドスピードの速さです。ドライバーのヘッドがインパクトの瞬間にスピードがあれば初速が速くなります。

 

ヘッドスピードを速くするには遠心力を上手に使う必要があります。ドライバーが長くなれば遠心力も強くなります。シャフトを長くして遠心力を上手に使えばスイングスピードが上がり飛距離が伸びます。

シャフトのフレックスとキックポイントを見直す

ヘッドスピードを上げる方法は遠心力だけではありません。もう一つ意識してほしいのがシャフトのしなりです。ドライバーをスイングするときドライバーには必ずしなりが生まれます。

 

これはヘッドが重たくなっているからです。しなりがあると鞭のようにヘッドが速く動きます。このしなりを意識するとスイングスピードが上がります。

 

しなりを上手に使うためにはシャフトのフレックス(硬さ)とキックポイント(曲がる位置)が自分のスイングにあっている必要があります。測定や試打を利用して自分のスイングにあったドライバーを見つけてください。

トレーニングをする

スイングスピードを上げるためにはある程度の筋力が必要です。今まであまりスポーツをしていなかった人はスイングをするための筋力が不足しているかもしれません。

 

筋力アップのためにはたくさんスイングするのが1番の近道です。素振りでもいいので毎日スイングすることで自然と筋力アップができスイングスピードが上がります。

 

家で素振りが難しい人はゴルフ向けの自宅でできるトレーニングがあります。インターネットや本などで調べてトレーニングをすることをおすすめします。

スイングを変える

最後にスイングを変えることです。筋力があってもしっかりとしたスイングができないとなかなかスイングスピードは上がりません。主な原因としては手打ちになっている、力が入りすぎているの2点です。

 

手打ちになっている人は曲がるのが怖いと思ったり当たらないかもしれないという不安があったります。実際は手打ちの方が安定しません。そのためしっかりと体の外旋を使って下半身主導で打つスイングを覚えましょう。力が入りすぎている人は腕が棒のような状態になっています。

 

腕が硬くなるとしなりが生まれにくくなるのでスイングスピードが落ちてしまいます。腕の力を抜いてしなりを意識すると改善されます。以上の2点を意識するだけでスイングスピードが簡単に上がるので練習してみてください。

まとめ

結論はスイングスピードと飛距離の関連性はあります。スイングスピードが上がれば飛距離が伸びる可能性が高いです。スイングスピード以外にも飛距離を伸ばす方法はあります。

 

しかし、最後には必ずスイングスピードを上げる必要があります。そのため、ますはスイングスピードを上げる努力が必要です。その後ミート率やスピン量を意識すればいいと思います。