ゴルフを始めよう、始めたいと思った時には多くの人が「何から揃えればいいのか」「何から覚えればいいの?」「どこで教えてもらうの?」と悩むことと思います。

 

そしてネットなどで調べてみてもなんだかいろいろと規則があって面倒くさそう・・・

 

とか、

 

お金がかかるから・・・

 

などと悩んだ時にはこのサイトを訪れてください。

 

これから始める初心者の人から、どうしても100が切れないという人、あるいは仲間内やサークルでゴルフをやっているけれど、きちんと教えてくれるコーチがいない、という人までこのサイトを見れば役に立つと思います。

 

いくつかの基本を正しく覚えれば、ゴルフはとても楽しいスポーツです。

 

仲間で集まった時に、皆でこのサイトを読めば「ああ、なるほどね」「そういうことだったのか!」と理解が深まること請け合いです。

 

老若男女が同じ場所で楽しめる数少ないスポーツでもあり、さらに2019年1月からゴルフのルールが大幅に改正されて、以前よりもグッとアマチュアゴルファーにやさしくなっている今がチャンスです。

 

みんなでゴルフを楽しみましょう。

 

今回はゴルフクラブの握り方、グリップです

グリップの種類とは

グリップには大きく分けると

 

  • オーバーラッピンググリップ
  • インターロッキンググリップ
  • ベースボールグリップ

 

この3種類があります(左利きの人は逆になります)。

 

3種類それぞれに利点があって、どれが良い、正しいとは言い切れないのです。そこで、基本となる握り方について説明します。

 

まず、「前へならえ」の要領で、両腕をまっすぐ身体の正面に伸ばします。そして左手の親指をまっすぐ立て、残りの4本は軽く握った形にします。

 

「いいね!」の形です。

 

次にゴルフクラブを上からまっすぐ下ろしてきて、そのグリップを、曲げた4本の指で引っ掛けるように握ります。この時に手のひら全体で握りこまないようにしてください。

 

立てていた親指を、親指と人差し指とでグリップを挟むようにして親指を添えます。

 

次に右手をやはり親指を立てて、4本の指をかるく握った形でゴルフクラブの上からまっすぐ下ろしてきて、右手の手のひらの親指の付け根の膨らんだ部分にある生命線に左手の親指が添うようにして握りこみます。

出典:https://www.excite.co.jp/news/article/ExnewsLetronc_65135/

 

左:左手の人差し指と中指の間に右小指を入れて指を絡ませるのがインターロッキンググリップ。

 

中央:左手人差し指の上に右小指が重なるようにするのがオーバーラッピンググリップ。

 

右:そのまま両手それぞれすべての指で握るのがベースボールグリップと呼ばれます。

 

そして3種類のどれであっても、左手の親指付け根と掌で出来るⅤ字形と、右手のそれとが平行になり、身体の右胸から右肩を指すようにグリップすることが最も重要になります。

 

なぜ、それが重要なのでしょう?

「タイプ別 合うグリップとは?」

 

クラブを握るのはなぜかといえば「クラブヘッドを正しい軌道で振るため」「シャフトのしなり戻りを利用して飛距離を出すため」です。

 

その為には鞭を振るときも、トンカチで釘を打つ時も手首を柔らかく使うように、ゴルフクラブも両手を一体にして柔らかく使うことが重要になってきます。

 

そこで、両手のⅤ字を平行にそろえることで、左右の手が別々の動きをしないようにすることが重要なのです。

 

5円玉の、真ん中の穴にタコ糸を通して結び、指先で糸の端を持ってぶら下げます。

 

先端の5円玉を左右に振ると規則正しい軌道で左右に振れます。

 

ところが糸の途中をもう一方の指でつまむと5円玉の動きが不規則になります。

 

同じことがゴルフクラブにも言えるのです。

 

すなわち両手がバラバラに動いたのではシャフトを鞭のようにしならせることができず、ヘッドが正しい軌道を描くことも難しくなります。

 

従って、両手の一体感を感じられる握り方こそ、その人にとって正しいグリップなのです。

 

一般的に左手よりも右手の握力、腕力が強すぎる人にはある程度右手の力を抑制して左手と同調して振れるオーバーラッピンググリップ。

 

右手で繊細なフェースコントロールを行いたいという人はインターロッキンググリップ。

 

そして、しっかりボールを叩きに行きたい人にはベースボールグリップがふさわしいといわれています。

 

打ちっ放しなどで3通りを試してみて、インパクトの前後でシャフトのしなりを感じられて、自分が気持ちよく振れるグリップを見つけ出してください。

「パターのグリップは別物」

 

ただし、パターのグリップだけは別物です。

 

なぜなら、ドライバー以下ウェッジまで、ゴルフクラブはボールを「飛ばす」役目を負いますが、パターはボールを「転がす」役目になり、役目が違うことにあります。

 

ドライバーはフェアウェーにボールが飛べばオッケー、アイアンはグリーンに乗せればよいのですが、パターは直径108ミリのカップにボールを入れなければなりません。

 

実は最も狙いがシビアなのがパターなのです。

 

ストローク軌道のズレや、手首をこねるなどして生じたわずかなフェース面のズレが、大きくカップを外すことにもなりますので、パターのグリップは狙ったポイントに正しくフェース面を向けて転がせるグリップにしなければなりません。

 

従って、無駄な手首の動きやストロークのブレを極力生じさせないために、パターのグリップも極太タイプやフェース面が平らなタイプなどが売られていて、それだけシビアな握り方をしなければなりません。

 

とはいっても、ポイントは2つ。

 

  • 1つめは手首をこねて方向が狂ったり、手首を返しすぎて思った以上に強く打ってしまうなど、左右の手首が無駄な動きをしないこと
  • 2つめは肩と両腕で作った三角形を崩さずに「スムーズな肩ストロークができる」の2つを確実に実行できるグリップにすること

 

最も有効なのは、極太グリップを使用して、両手を合掌するように合わせてそのままグリップを挟むように握ること肩を地面と平行にしてかつ、極力無駄な手首の動きを抑制することだと思います。

まとめ

いかがですか?一度覚えた握り方は、その後はなかなか変えにくいものです。

 

最初に9番アイアンやピッチングウェッジなどの重たくて短いクラブを使って、自分の握力の傾向(左右の握力に極端な違いがあるなど)や、イメージするスイングを考えながら握り方を試してみましょう。

 

最もヘッドがスムーズに振れる握り方を見つけることが大切です。