ドライバーは、ゴルフの大きな魅力の1つです。思いっきり振って、空高く遠くに飛んでいくボールを眺めるのは最高の気分です。

 

ゴルファーの中には、スコアは付けない。ドライバーで飛ばすためにラウンドに来たという人もいます。そして、ゴルファーが一番クラブを買い換えるのがドライバーだと言われています。それだけ飛距離は魅力だということです。

 

しかし、ゴルフというスポーツは何を競うスポーツでしょうか?

 

ドライバーの飛距離を争うドライビングコンテスト通称ドラコンという競技もありますが、ゴルフはスコアを求める競技です。1打でも少ない打数で回るために、日々練習したり、新しいクラブを試してみたりするのです。

 

ティーショットで、ドライバーを思いっきり振って、凄く飛んでしかもファウェイど真ん中だったとき、残りはショートアイアンでピンが狙える。パーは確実。もしかしたらバーディー取れるかもと思いますよね。

 

そして実際パーやバーディーが取れてしまった。ある程度ゴルフをしている人には誰だってこういう成功体験があるものです。

 

始めたばかりの人ももしかしたら、既にこういう体験をした人もいるかもしれません。実はゴルフでは、こういう素晴らしい成功体験が後々ゴルファーを苦しめることになったりするのです。

 

ドライバーを初心者が使わない方が良い理由はOBを防ぐためですね!それでは、どうしたら良いスコアが出せるのか?ドライバーが不要なのか見ていきましょう!

良いスコアで回るためには?

では、いいスコアで回るためにはどうしたらいいか。ゴルフは再現性を求める競技です。確率の高いショットを繰り返すことが結果としていいスコアに結びついていきます。

 

ゴルフを初めて、まず最初に目標にするスコアは男性なら108、女性なら126としてください。108はダブルボギーペース。126はトリプルボギーペースです。

 

そのスコアを達成するまでは、男性はダブルボギーがパー。女性はトリプルボギーがパーと思ってください。

 

だからダブルボギーやトリプルボギーでも喜んでください、パーですからね。そういう気持ちがゴルフを楽しくするし、プレッシャーをなくしていくのです。

 

108、126を達成するためには何が大事になってくるのかというと、「ティーショット」と「パター」です。

パターの練習法

パターは3パットを目指しましょう。4パットも仕方ないです。でも5パットは打たないようにしましょう。

 

傾斜の読みやグリーンの早さに対応するには経験に基づくところが大きいと思います。パターが上手くなるには、まっすぐ2メートルを打つ練習を繰り返すことです。

 

まっすぐ打てるようになれば、まっすぐ打ったけど、こう見えるグリーンのときは右に切れるんだな、左に切れるんだなと段々分かるようになってきます。2メートルはある程度打たないと転がりません。

 

その微妙な力加減を練習するにも2メートルという距離が最適です。パターマットさえあれば家の中で練習できます。

ティーショットについて

ゴルフのルールにティーショットはドライバーを使うことなんて書いていません。

 

そのため何を使っても構わないのです。極端な話ですが、パターでティーショット打ってもルール違反ではないんですよねw

 

ティーショットでのOB(アウトオブバウンズ)を減らせば、108、126に大きく近づきます。

 

ティーショットでOBを打ってしまうと、打ち直しで3打目かプレイング4で4打目になってしまいます。

 

セカンドショットでもOBは出ますが、ティーショットのOBの方が簡単に減らせます。

 

ゴルフは練習はもちろんですが、いいスコアで回るためにはコースマネージメントが不可欠です。

 

特に100は切れたけど、90が切れない人にはマネージメントができていない人が多いと思います。

 

コースマネージメントとはリスク管理です。リスク管理ができれば、スコアは飛躍的に良くなります。

 

ゴルフでいうリスク管理とは、ショットの成功確率を正しく認識することです。ドライバーなら、ティーショットでフェアウェイにいく確率は?OBにならない確率は?もちろんホールロケーション次第ですが、距離しか見ずにドライバーを握る人はいます。

 

108を切れない人のドライバーでのティーショットの成功確率はどうですか?セカンドが打ちやすいところにドライバーでしっかり打てる可能性は?

 

そういうことをショットごとにしっかりと考えることが大切です。奇跡的な成功体験はまだ始めたばかりの人には奇跡的な確率なんです。シングルハンデでもましてやプロでもありません。

 

フェアウェイど真ん中からウエッジでピンに絡めるのは始めたばかりの人のゴルフではありませんね。

ティーショットでOBを減らすには

ではどうすればティーショットのOBを減らせるのか。

 

それはティーショットでドライバーを使わずに、5Wか19度から21度のユーティリティにする。ホールによっては7番アイアンを使う。これだけです。

 

短いクラブは飛ばないですが、ミート率は良くなります。それにロフトがあるとサイドスピンが減り、曲がりも少なくなります。飛ばない曲がらないとなるとOBは出なくなりますよね。

 

ドライバーは使わない。3Wもダメです。ドライバーはどうしても飛ばしたくなります。力むとOBの確率はぐんと上がります。同伴競技者が飛ばしていると回りも囃し立てます。こうなったらもうお仕舞いです。

 

飛ばし合いの舞台に上がらない。これができるようになれば、リスク管理がしっかりできています。3Wに変えても結果はあまり変わりません。未練が残っている分さらにたちが悪いです。きっぱりやめましょう。

 

使うクラブを限定すると練習も効率的になります。1つのクラブの練習時間が増えます。ティーショットで使うクラブ、7番アイアン、9番かピッチング、サンドウェッジ。練習するのはこれぐらいで大丈夫です。

 

練習場では適当に打たない。目標を定めて、それを狙い、どれぐらい曲がりならセーフかアウトか考えながら打ってください。ホールをイメージしながら打つのがいいです。

 

ちなみにチョロはOKです。OBにはならないし、ちゃんと前に進んでいます。うわぁチョロしたと落ち込まないでください。そこからアイアンをしっかり打てればいいだけです。

 

そこで3Wを持つと奇跡を求めています。それはプロゴルファーが行うことなのでアマチュアには至難の業ですよ!あなたはプロ?w

さいごに

ティーショットでOBにならない。そう思うだけで、緊張はなくなります。それだけでなく自信も持てるようになります。

 

108が切れて、100が切れたらそこからドライバーを練習しましょう。90を切るためにはドライバーが必要なホールが出てきます。

 

上手くなったからバックティから回ってみるかと誘われるかもしれません。バックティ、フルバックは全然違う世界になります。ゴルフの魅力はまだまだ深いです。